「2024年09月」一覧
【マーケットセンサー】東京株式市場が大荒れ、9月の重要イベントに向けた戦略が鍵
9月4日(水)の東京株式市場は、アメリカ市場の影響を強く受けての波乱の展開となった。ニューヨーク市場では、半導体大手のエヌビディアが独占禁止法違反の疑いで大幅に下落したことや、ダウが景況感指数の発表を受けて626ドル安となり、大幅に反落した影響が色濃く出た。その影響で、株価指数先物が先行して下落し、日経平均株価は14時15分に1806円98銭安の3万6879円33銭まで急落。大引けは1638円70銭安の3万7047円61銭となった。 株式市場の動向は、まるで「ハナ肇とクレイ..
日経平均1800円安、14時頃から下げ拡大
9月4日午後の東京株式市場では、日経平均が一段ジリ安商状となり、14時頃から下げ幅を拡げて一時1806円98銭安(3万6879円33銭)をつける場面があった。(HC) ...
雨風太陽が後場一段高、「コメ不足」の中、生産者から直接買える点で注目集中
■コメ販売額は直近週で前年比11倍、9月分の予約販売額30倍と 雨風太陽<5616>(東証グロース)は9月4日、再び一段高となり、13時40分にかけて26%高の1438円(299円高)をつけて今年3月1日以来、約6か月ぶりの1400円台に進んでいる。「全国の農家さん・漁師さんから、新鮮な旬の食材を直接購入できるアプリ」(同社ホームページより)『ポケットマルシェ』などを運営し、昨今の「コメ不足」に関連し、おコメを生産者から直接買える点で買い材料視されている。 株価は8月28日か..
国内景気は2カ月連続で改善 ~「観光業」や半導体関連など「製造業」が押し上げ~(帝国データバンク)
帝国データバンクが2024年8月の国内景気に関する調査を実施したところ、景気DIは前月比0.5ポイント増の44.3となり、2カ月連続で改善した。 8月は、全国的な猛暑の継続と、地震や台風の影響を...