2024年08月一覧

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あじかんは次第に強含む、第1四半期好調で第2四半期の業績予を大幅に増額修正

■通期予想は据え置いたが海外での伸びなどに注目集まる あじかん<2907>(東証スタンダード)は8月2日、小安く始まった後次第に強含む相場となり、1191円(34円高)まで上げた後も堅調に売買されて出直っている。1日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)が好調で営業利益は前年同期の3.4倍になるなど大幅に拡大、第2四半期の業績予想の大幅な増額修正も発表し、好感されている。 第1四半期の連結売上高は同3.0%増加した。前年同期にみられた鶏卵原料の供給制限に..

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日経平均2000円安、今年4月以来の3万6000円台に

■中東情勢に加えNY株の下落、円高など影響 8月2日午前の東京株式市場では、日経平均が682円安で始まった後も一段と急落し、午前10時過ぎに下げ幅が2000円を超えた。本日の直近安値は3万6107円29銭(2019円04銭安)。取引時間中の3万6000円台は今年4月19日以来、約4か月ぶりとなった。 中東でイスラム武装組織ハマスのトップが殺害され、イランや他の武装勢力が報復を表明して金相場が最高値に進むなど不安感が増している上、NY1日の株式市場ではダウが494ドル安と下げ、..

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コナミグループは反発堅調、第1四半期の売上高、利益とも最高を更新し注目再燃

■通期予想は据え置いたが上振れ期待強まった様子 コナミグループ<9766>(東証プライム)は8月2日、反発相場となり、取引開始後に8%高の1万2015円(910円高)まで上げた後も7%高の1万1900円前後で売買されている。1日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結、IFRS)で売上高が前年同期比24.0%増加し、事業利益は同46.6%増加するなど好調で、注目再燃となった。通期予想は全体に据え置いたが上振れ余地が強まったとの見方が出ている。 第1四半期の売..