あじかんは次第に強含む、第1四半期好調で第2四半期の業績予を大幅に増額修正
■通期予想は据え置いたが海外での伸びなどに注目集まる あじかん<2907>(東証スタンダード)は8月2日、小安く始まった後次第に強含む相場となり、1191円(34円高)まで上げた後も堅調に売買されて出直っている。1日の15時に発表した第1四半期決算(2024年4~6月・連結)が好調で営業利益は前年同期の3.4倍になるなど大幅に拡大、第2四半期の業績予想の大幅な増額修正も発表し、好感されている。 第1四半期の連結売上高は同3.0%増加した。前年同期にみられた鶏卵原料の供給制限に..