杉本商事は高値に迫る、「資本コストや株価を意識した経営」や株式分割など好感
■現在の0.8倍のPBRは1倍台めざす、9月末に株式2分割 杉本商事<9932>(東証プライム)は8月21日、一段と出直って始まり、取引開始後は7%高の2835円(186円高)まで上げて約3週間前につけた2021年以来の高値2946円に向けて上値を追っている。20日の15時に「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」と、この9月末を基準日とする株式分割などを発表し、好感されている。2024年9月30日を基準日として、同日最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有す..