2024年07月一覧

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日経平均1000円高、NYダウの654ドル高など好感、9日ぶりに急反発

■東京エレク、ファーストリテ、ソフトバンクG、信越化など上げに寄与 7月29日午前の東京株式市場で、日経平均は急反発となり、午前9時50分頃に1040円08銭高(3万8707円49銭)まで上げて9日ぶりの反発となっている。 この上げ幅を構成する上位銘柄は、東京エレク<8035>(東証プライム)が約120円押上げ、ファーストリテ<9983>(東証プライム)は80円、ソフトバンクG<9984>(東証プライム)は67円、信越化<4063>(東証プライム)は61円、アドバンテスト<6..

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朝日ラバーは上値試す、25年3月期大幅増益予想

 朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンではSDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。25年3月期は自動車関連製品の需要回復などにより大幅増益予想としている。売上高は過去最高の計画だ。積極的な事業展開で収益回復基調だろう。株価は上げ一服の形となったが、高配当利回りや1倍割れの低PBRも評価材料であり、利益確定売りを..

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クレスコは上値試す、25年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系システムインテグレータである。ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力に、成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。25年3月期も受注が堅調に推移し、生産性向上効果なども寄与して増収増益予想、そして連続増配予想としている。受注環境は良好であり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は最高値更新後に上げ一服の形となったが、利益確定売りをこなしながら上値を試す展開を期待し..

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アイフリークモバイルは調整一巡、25年3月期黒字予想で収益改善基調

 アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、およびシステム受託開発や人材派遣などのDX事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe-Sports関連サービスなども強化している。25年3月期は黒字予想としている。コンテンツ事業では新しい知育アプリ開発や協業パートナー拡大によるBtoB販路拡大、DX事業では専門領域に特化したエンジニアの育成や収益性の高い案件の獲得などを推進する方針..

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ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、25年3月期増収増益予想

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。25年3月期も増収増益、そして5期連続増配予想としている。需要が高水準であること、クラウドサービスの収益が積み上がる収益構造であることなどを勘案すれば、会社予想はさらに上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は6月の年初来高値圏から反落し、地合い悪化も影響して水準を切り下げる形とな..