2024年07月一覧

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神鋼商事が再び上場来高値を更新、きょうは日銀短観の改善なども好感の見方

■グリーンアルミニウム原料を用いた自動車向けアルミ板材にも期待強い 神鋼商事<8075>(東証プライム)は7月1日、再び一段と上げ、取引開始後に8180円(260円高)をつけて3取引日ぶりに実質的な上場来の高値を更新している。2024年3月期の業績は連結経常利益が過去最高を更新するなど好調で、今期・25年3月期は減益を見込むが、1日は、日銀が今朝発表した6月の日銀短観で「大企業・製造業DI」がプラス14となり、2四半期ぶりに改善した上、市場予想を上回ったと伝えられたことなどを..