2024年07月一覧

NO IMAGE

京セラコミュニケーションシステム、農業用ハウスへの初期投資ゼロで始められる「営農型太陽光発電」を開始

■岡山県玉野市で第一弾プロジェクト稼働、脱炭素社会実現と農業振興に貢献 京セラ<6971>(東証プライム)グループの京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は7月9日、農業用ハウスへの初期投資ゼロで始められる「営農型太陽光発電」を岡山県玉野市で開始すると発表。KCCSは農地に太陽光発電設備を設置し、その費用を負担するため、農業者は月額設備利用料のみで営農を行うことができる。同プロジェクトは、2024年7月下旬から運転を開始する予定。 日本ではエネルギー不足と脱炭素社会の実..

NO IMAGE

寿司ロボットシェアNo.1鈴茂器工、小型・軽量コンパクトシャリ玉ロボット発売

■寿司の新規業態店舗にも導入を広げ、国内外の寿司職人不足にも対応 鈴茂器工<6405>(東証スタンダード)は7月8日、コンパクトシャリ玉ロボット「S-Cube(エスキューブ)」を7月23日に発売すると発表。この新製品は、従来のシャリ玉ロボットと比較して軽量かつコンパクトであり、多様な飲食店に対応できる設計となっている。特に限られたスペースでも設置が可能で、費用面からも導入しやすいため、寿司の新規業態店舗にも適している。 寿司職人の育成には長い年月がかかるため、寿司職人不足は業..

NO IMAGE

JBS、生成AIの活用を促進!約150種類のプロンプトテンプレートを提供する「生成AIプロンプトアシスタント」Web版をリリース

■誰でも簡単に精度の高い回答を得られる、プロンプトエンジニア不要のサービス 日本ビジネスシステムズ(JBS)<5036>(東証スタンダード)は7月9日、「生成AIプロンプトアシスタント」Web版をリリースしたと発表。この新サービスは、「Microsoft Copilot for Microsoft 365」などの生成AIユーザー向けに、精度の高い回答を得るための約150種類のプロンプトテンプレートを提供するものである。JBSの社内における生成AI活用の実績をもとに開発されたこ..

NO IMAGE

日経平均800円高、後場一段と上げ「トランプ・トレード」活発化の見方も

■中国製品への関税上乗せなどにより日本製品の対米輸出が活発化も 7月9日後場の東京株式市場では、日経平均が一段と上げて始まり、13時10分にかけて869円84銭高(4万1650円54銭)まで上げている。取引時間中の最高値を3日続けて更新している。 前場に続き、東京エレク<8035>(東証プライム)が一段高となるなど、米S&P500種とNASDAQ総合指数の連日最高値を好感した買いが続いているほか、「トランプ前大統領が選挙公約に掲げる共和党の綱領案が8日、明らかになった」(日経..

NO IMAGE

グンゼ、オープンサージャリー用手術支援ロボットシステムの国内独占販売権を獲得

■医療現場に革新をもたらすロボット技術 グンゼ<3002>(東証プライム)と米国のMedical Microinstruments,Inc.は、オープンサージャリーに特化した手術支援ロボットシステムの売買契約を2024年7月2日に締結したと発表。これにより、連結子会社であるグンゼメディカルはMMI社の製品の国内独占販売権を取得し、国内製造販売承認および保険収載を目指していく。このシステムは、微小な血管やリンパ管の吻合、縫合、結紮を可能にし、短期間でのスキル向上を実現するもので..

NO IMAGE

【話題】本物のうなぎの蒲焼に近い食感を再現!「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」数量限定発売

■日本料理の名店「くろぎ」監修のもと、風味と食感をアップ 日清食品ホールディングス<2897>(東証プライム)グループの日清食品は7月8日、動物由来原料を一切使用せずに、うなぎの蒲焼の食感や見た目、味わいを再現した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」を7月11日正午から数量限定で発売すると発表。昨年の販売では1分で1000セットが完売したが、今年はさらに品質が向上し、関東の一部小売店でも7月20日から期間限定で販売予定。 「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」は、日本料理の名店「く..