「2024年07月」一覧
娯楽サービス業界の景況感、3カ月連続の悪化(帝国データバンク)
2023年5月に新型コロナ感染症が5類に移行して1年あまりが経過した。人流回復やインバウンド需要の増加を背景に、経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」(2024年5月時点)では、遊園地・テーマ...
16714 E-シンプレクス 上場ETF(管理会社:シンプレクス・アセット・マネジメント)に関する日々の開示事項
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13294 E-ブラックロック 上場ETF(管理会社:ブラックロック・ジャパン)に関する日々の開示事項
13294 E-ブラックロック
SIGグループがストップ高、東大・仏研究機関発AIスタートアップと業務提携
■新規「AI戦略グループ」を設立し顧客企業のDXを推進 SIGグループ<4386>(東証スタンダード)は7月17日、100円高(17.45%高)の673円とストップ高している。同社は7月16日に東京大学とフランス研究機関Inria発のAIスタートアップ企業であるコーピーとの業務提携契約を締結し、2024年8月1日付で新規事業推進部内に「AI戦略グループ」を新設すると発表。同業務提携は、SIGグループのDX案件への対応強化と、コーピー社の高い信頼性を持つミッションクリティカルA..
東宝は急激に出直り5000円台を回復、第1四半期の営業利益34%増加などに注目集まる
■通期予想は据え置いたが上ブレ期待広がる様子 東宝<9602>(東証プライム)は7月17日、買い気配で始まり、取引開始後は11%高の5051円(515円高)をつけて約1か月ぶりに5000円台を回復している。16日の15時に発表した第1四半期決算(2024年3~5月・連結)が営業利益34%増加などと大幅に拡大、通期予想は据え置いたが上ブレ期待が言われ注目されている。 第1四半期の連結決算は、売上高が前年同期比15.9%増加し、営業利益は同34.1%増の245億76百万円だった。..
【負債判明】国産エレキギターブランド「FERNANDES」販売の(株)フェルナンデス[埼玉]が破産申請へ(東京商工リサーチ)
(株)フェルナンデス(戸田市)は7月11日までに事業を停止し、破産手続きを杉田聡士弁護士ほか1名(弁護士法人オリオン池袋東口法律事務所、東京都豊島区南池袋2-15-3)に一任した。 負債総額は債権...
ジェイテックはモミ合い上放れの動き、25年3月期大幅増収増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。25年3月期は大幅増収増益予想としている。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は徐々..
インテージホールディングスは戻り歩調、25年6月期収益拡大基調
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は、市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開している。成長戦略として、Date+Technology企業として販促最適化への新たな価値を創出することや、社会的課題解決に向けた行政EBPM推進への価値を創出することなどを目指している。24年6月期は成長戦略推進や需要回復などで営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で25年6月期も収益拡大基調だろう。株価は5月の年初来安値圏から切り返し..
名糖産業が16年ぶりの高値に進む、SGホールディングスのTOBに応募し保有株式売却益
■これにともない今3月期の予想純利益を26億円増額し40億円に 名糖産業<2207>(東証プライム)は7月17日、一段高で始まり、取引開始後は2087円(107円高)まで上げて約3週間ぶりに直近の高値を更新し、2008年以来の高値に進んでいる。16日の夕方、保有株式の売却による特別利益33億63百万円の計上と、これにともなう業績予想の修正を発表し、好感買いが先行している。 保有株式の売却は、名糖運輸などの持株会社C&Fロジホールディングス<9099>(東証プライム)に対しSG..