2024年07月一覧

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日立建機など建機株が活況高、米キャタビラー活況高など受けトランプ氏の政策を先取る「トランプ・トレード」拡大

■コマツ、住友重機など高い、日立建機には地雷除去機に関する期待も 日立建機<6305>(東証プライム)は7月17日、一段と出直りを強める相場となり、6%高の4805円(266円高)まで上げた後も4800円に近い値段で売買され、年初来の高値4900円(2024年4月12日)に迫っている。NY株式市場でキャタピラー株が活況高となり、大統領選でのトランプ氏の勝利とその政策を先取る「トランプ・トレード」が活発化、東京市場でも重工株などに加えて日立建機やコマツ<6301>(東証プライム..

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ハイブリッドテクノロジーズが急騰、新潟のDX支援事業者ドコドアを子会社化

■新潟エリアのエンジニア採用強化とサービス提供体制の多様化を図る ハイブリッドテクノロジーズ<4260>(東証グロース)は7月17日、54円高(10.07%高)の590円(9時53分)まで上げて急騰している。同社は7月16日に開催の取締役会において、新潟県新潟市に本社を置く総合デジタルマーケティング事業のドコドアの株式取得(子会社化)を決議したと発表。 同社は、日本とベトナムのリソースを活用したハイブリッドなシステム開発を行う企業。一方、ドコドアは、中小企業向けにローコストで..

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ENECHANGEがストップ高、延期していた有価証券報告書の提出完了と四半期決算など発表、上場来安値圏から一段と出直る

■債務超過を解消、今期の業績予想は「第2四半期決算発表頃の開示を予定」 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は7月17日、取引開始後にストップ高の478円(80円高、20%高で売買されたまま買い気配を続け、上場来安値圏からの出直りを一段強めている。16日の夕方、提出を延期していた有価証券報告書(2024年12月期・第1四半期)の提出完了と第1四半期決算などを発表し、好感買いが集中した。 第1四半期の連結決算(2024年1~3月)は各利益とも損失だったものの、「エネル..