商船三井が後場急動意、運賃市況が想定を上回る、9月中間配当は180円(従来予想比80円増)に
■第1四半期が大幅増益となり業績予想などを増額修正 商船三井<9104>(東証プライム)は7月31日の正午に第1四半期決算と行政・配当予想の増額修正を発表し、株価は後場一段と上げて始まり、12時50分にかけては7%高の1万220円(705円高)をつけ、7月19日以来、約2週間ぶりに1万円台を回復している。9月中間配当は1株につき従来予想を80円上回る180円の予定(前期比70円の増配)に引き上げた。 第1四半期決算(2024年4~6月・連結)は、パナマックスの市況が高水準で推..