2024年06月一覧

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富士通、企業特化型生成AIを自動生成する世界初技術を発表、法令準拠と高性能を両立

■大規模データを構造化し、論理推論と根拠提示を可能に 富士通<6702>(東証プライム)は6月4日、企業における生成AIの活用促進に向けて、エンタープライズ生成AIフレームワークを開発したと発表。このフレームワークは、ナレッジグラフ、混合技術、監査技術の3つの技術で構成されており、大規模データの活用、多様なニーズへの対応、法令準拠を実現する。 ナレッジグラフ拡張RAGは、企業が保有する大規模データを構造化したナレッジグラフを活用することで、従来は数十万、数百万トークン規模だっ..

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【どう見るこの株】グリーンモンスターは3Q大幅増益業績と初配当を見直し割安株買いが再燃

 グリーンモンスター<157A>(東証グロ-ス)は、今年3月29日に新規株式公開(IPO)され、今年5月10日に発表されたIPO後の初決算となる今2024年6月期第3四半期(2023年7月~2024年3月期、3Q)業績が、大幅増収増益で着地し、IPO時に未定としていた今期配当も、年間10円として初配当を予定していることを見直して割安修正買いが再燃している。テクニカル的にも、今年4月19日につけた1番底の上場来安値961円や2番底が、IPO時の公開価格980円をわずかに下回った..

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テクノマセマティカル、投資有価証券売却益を計上、ファンドラップ口座リバランスで発生

■2025年3月期第1四半期に計上予定 テクノマセマティカル<3787>(東証スタンダード)は6月4日、保有する投資有価証券の売却により、1000万円の投資有価証券売却益が発生したこと発表。売却対象となったのは、同社が保有するファンドラップ口座におけるリバランスに伴う1銘柄の投資信託。売却時期は6月3日で、売却益は2025年3月期第1四半期に営業外収益として計上する予定としている。 なお、今回の投資有価証券売却益は、2024年5月14日に公表された2025年3月期の業績予想に..