2024年05月一覧

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インテグラルが上場来の高値を更新、新たに設立した投資ファンドに満額の応募集まり期待強まる

■3月にスカイマークの全株式を譲渡と発表して注目された企業 インテグラル<5842>(東証グロース)は5月28日の後場、一段と上げ幅を広げ、13時30分過ぎには12%高の4210円(440円高)まで上げて4日続伸基調となり、約2か月ぶりに上場来の高値を更新している。プライベート・エクイティファンドなどの組成・運用を行い、5月22日付で、新たに設立した5号ファンドシリーズに複数の新たな国内・海外の機関投資家などと契約を結び、出資金総額の上限として設定していた2500億円でファイ..

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富士通、IOWN構想実現に向け光伝送ソリューション「1FINITY T250」の提供を開始

■遠隔医療やリモートコンストラクションなど新たなコネクティビティサービスを可能に 富士通<6702>(東証プライム)は5月14日から、IOWN構想の実現に向けたディスアグリゲーション型光伝送ソリューション「FUJITSU Network 1FINITY T250」(1FINITY T250)の提供を開始したと発表。同ソリューションは、遠隔医療やリモートコンストラクションなどの新たなユースケースに対応し、通信事業者やメディア配信事業者が新たなコネクティビティサービスを創出できる..

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【マーケットセンサー】新紙幣発行関連の定番銘柄が再び注目!

■紙幣識別機、ATM、自販機が再び人気に 新紙幣発行関連の定番銘柄が再び注目を集めている。米国市場の動向に左右され不安定な相場環境が続く中、この新紙幣発行による経済効果は1兆6000億円にも上ると観測されている。今回は、再浮上の余地がある新紙幣発行関連株を取り上げる。 まず、新紙幣発行関連の定番銘柄として注目されるのは、紙幣そのものの製造に関連する企業である。例えば、三菱製紙<3864>(東証プライム)は、紙幣用原料パルプを供給しており、財務省と日銀が今年3月末までに45億3..