「2024年05月」一覧
タカラトミーが大きく出直る、業績・配当予想の増額修正を好感、3週間ぶりに2700円台を回復
■玩具事業が好調、特に小売事業キデイランド、タカラトミーアーツが伸びる タカラトミー<7867>(東証プライム)は5月2日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の2722.5円(212.5円高)まで上げ、約3週間ぶりに2700円台を回復している。1日の17時半に2024年3月期の連結業績予想と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。 24年3月期の連結業績予想は、日本、アジア地域における玩具及び玩具周辺事業が好調に推移し、特に小売事業のキデイランド、タカラトミ..
積水ハウスは上場来の高値に向け出直る、日本パワーファスの株式を譲渡、政策保有株の縮減効果などに期待
■自部品企業から譲受の打診、日本パワーファスは18%高と急伸 積水ハウス<1928>(東証プライム)は5月2日、反発基調で始まり、取引開始後は3644.0円(23.0円高)まで上げ、約1週間前につけた上場来の高値3688.0円に向けて出直っている。1日の15時30分に「持分法適用関連会社の異動(株式譲渡)」を発表し、保有する日本パワーファスニング<5950>(東証スタンダード)の株式を全部譲渡するとし、事業の「選択と集中」による効果や政策保有株式の縮減効果に期待が集まった。譲..
ファンデリーは24年3月期黒字転換、25年3月期は営業増益予想
(決算速報) ファンデリー<3137>(東証グロース)は4月30日の取引時間終了後に24年3月期業績(非連結)を発表した。売上面はMFD事業の回復遅れなどにより減収だが、利益面はCID事業の営業損失縮小などにより黒字転換した。25年3月期は営業増益予想としている。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。なお24年3月31日時点でグロース市場の上場維持基準に全て適合した。今後はグロース市場からスタンダード市場への移行を目指すとしている。株価は動意づいて急伸する場面があったが..
JSPは25年3月期減益予想だが保守的、配当は大幅増配予想
(決算速報) JSP<7942>(東証プライム)は4月30日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。製品価格改定、高付加価値製品の好調、コスト削減などで大幅増益となり、配当を増額修正した。25年3月期は需要の堅調推移や製品価格改定などで増収だが、不透明感、原材料価格上昇、固定費増加、大幅増益だった前期の反動などを考慮して減益予想としている。ただし保守的な印象が強く上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。なお新中期経営計画(25年3月期~27年3..
日本エム・ディ・エムは25年3月期小幅増益予想
(決算速報) 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は4月30日の取引時間終了後に24年3月期連結業績を発表した。売上面は獲得症例数増加により増収だが、利益面はインフレや円安に伴う調達コストの上昇などにより減益だった。25年3月期は小幅増益予想としている。償還価格引き下げ、円安による調達コストの上昇などがマイナス要因となるが、獲得症例数増加による増収効果や原価低減効果などで吸収する見込みだ。なお33年3月期を最終年度とする長期VISION「RT500」および27年3..
AOKIホールディングスが買い気配、業績予想と配当予想を増額修正、大きく出直る
■ファッション事業の一般マーケット、フレッシャーズ等が好調に推移 AOKIホールディングス<8214>(東証プライム)は5月2日、買い気配で始まり、気配値のまま8%高の1200円(93円高)に乗り、約3か月ぶりに1200円台を回復して出直りを強めている。1日の15時30分に2024年3月期の連結業績予想(決算予想)と配当予想の増額修正を発表し、好感買いが先行している。24年3月期の期末配当は23年11月に開示した従来予想を1株につき10円増の37円の予定とした。 24年3月期..
日経平均は270円安で始まる、NY株はダウ反発87ドル高だがNASDAQや半導体株指数は2日続落
5月2日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が270円04銭安(3万8004円01銭)で始まり、2日続落模様となっている。 NY株式はダウが反発し87.37ドル高(3万7903.29ドル)となったがS&P500種とNASDAQ総合指数は2日続落し、半導体株指数SOXも2日続落。FOMC(米連邦公開市場委員会)は6会合連続で政策金利を据え置いた。利下げには時間がかかるとの見通しを示したと伝えられた。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7965円となり、東京..