2024年05月一覧

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バリューコマースが6日ぶり反発急、配当予想の大幅増額が好感され大きく出直る

■自己株式取得により配当対象株数が減少し1株当たり増配 バリューコマース<2491>(東証プライム)は5月27日、6日ぶりの反発相場となり、取引開始後に7%高の1116円(76円高)まで上げた後も堅調で大きく出直っている。前取引日・24日の夕方に配当予想の修正(大幅増配)を発表し、好感買いが先行している。「自己株式を取得したことに伴い、配当対象株式数が当初の配当予想の前提より減少した結果」(発表リリースより)、1株当たりの配当金を増やすこととした。 2024年12月期の中間配..

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TACは25年3月期黒字予想、調整一巡して出直りに期待

 TAC<4319>(東証スタンダード)は「資格の学校」運営を主力として、出版事業や人材事業も展開している。中期成長に向けて、主力の教育事業では事業環境変化に対応した新サービスの提供、出版事業では新規領域への展開、人材事業では医療事務関連の子会社を統合してサービス向上と業務効率性向上を推進している。25年3月期は黒字予想としている。重点施策として、オンラインでの学習環境強化と講座開発、需要の大きいDX関連研修の拡販、会計人材紹介事業の成約率向上、直営校の校舎規模の適正化、講座..

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協立情報通信は調整一巡し上値を試す展開に期待、25年3月期大幅営業・経常増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長戦略として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。25年3月期は大幅営業・経常増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大基調を期待したい。株価は戻り高値圏から反落して上げ一服の形となったが、低PERや高配当利回りなど指標面の割安感も評価材料であり、調整一巡して上値を試す展開..