2024年04月一覧

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ジェイ・イー・ティが急反発、次世代半導体製造技術の研究開発業務で新たな受託を獲得

■基礎研究開発業務を完了、2024年度の計画と予算承認 ジェイ・イー・ティ<6228>(東証スタンダード)は、490円高(14.37%高)の3900円(9時26分)まで上げて急反発している。同社は4月3日、2023年12月にRapidusから受託した次世代半導体製造技術の研究開発業務の基礎研究開発業務を完了し、新たな研究開発業務の2024年度計画と予算の承認を受けたと発表。 新たな業務内容は、試作装置製作に関する研究開発業務となる。同社は、Rapidus社が北海道千歳市に建設..

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イズミが大幅続伸、西友の九州事業を会社分割で承継、地域密着型の事業展開を強化

■中四国・九州地域で300店舗体制を目指す イズミ<8273>(東証プライム)は4月4日、193円高(5.54%高)の3677円(9時42分)まで上げて大幅続伸している。同社の連結子会社であるゆめマート熊本は4月3日、取締役会において、西友が九州地域において展開する食品スーパー事業について、会社分割(吸収分割)によりゆめマート熊本が承継することを決議し、ゆめマート熊本は、同日付で吸収分割契約を締結したと発表。 承継する店舗は69店舗で、売上高は約97億円規模となる。これにより..

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ジェネレーションパスが急反発、新規事業「Unique Stores Platform」を開始

■自社ECサイト群で新たな価値を創造 ジェネレーションパス<3195>(東証グロース)は4月4日、77円高(31.82%高)の319円(9時18分)まで上げて急反発している。同社は、ECで蓄積したマーケティングデータを活用し、アジア圏を跨ぐアジアンバリューチェーン構築を目指しており、その第2弾として、ECモールで培ったノウハウを活用した独自ECサイト群を構築する「Unique Stores Platform (USP)事業」を開始すると4月3日に発表した。 USP事業では、顧..

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ソニーGは満額に近い自社株買いと消却が好感され出直り強める

■2000億円の予算で実施してきた自社株買いで1999億9932万円執行 ソニーG(ソニーグループ)<6758>(東証プライム)は4月4日、反発基調で始まり、取引開始後は1万3125円(120円高)まで上げて出直りを強めている。3日の夕方、2023年5月から24年5月までの予定で実施してきた自社株買い(自己株式の取得)について、ほぼ予定買付額に達したため終了すると発表し、自己株式の消却も発表、好感されている。 2023年5月から実施してきた自社株買いの上限は株数を2500万株..