2024年04月一覧

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QPS研究所、内閣府の大型プロジェクト「小型SAR衛星コンステレーション実証事業」を落札

■内閣府発注の大型プロジェクトを15億3800万円で落札 QPS研究所<5595>(東証グロース)は4月5日、令和6年度の小型SAR衛星コンステレーションの利用拡大に向けた実証(その1)を落札したと発表。このプロジェクトは、内閣府が発注し、落札金額は15億3800万円(税抜)で、納期は2025年5月期中。この実証事業は、小型SAR衛星コンステレーションの本格的な利用拡大を目指し、様々な省庁における将来的な実務利用の有効性評価や課題抽出を行うもの。同社は、令和4年度及び令和5年..

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【株式市場特集】株式投資もショッピングも安物買いのお買い得を期待して100円ショップ株とリユース株をマーク

■節約志向が市場を動かす? 日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響を与えている。岸田文雄首相は、「賃上げと物価の好循環」を掲げ、定額減税を加えた経済政策を推進しているが、物価上昇の圧力は依然として強い。4月には多くの商品が値上げされ、円安・ドル高も続いている。家計調査によると、消費支出は12カ月連続で減少している。 節約志向は、100円ショップやリユース店の株価にも影響を及ぼしている。100円ショップは、コスト削減に成功し業績を上方修正した。リユ..

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【どう見るこの相場】急落と反発の狭間で:市場の需給とファンダメンタルズのせめぎ合い

■投資家の心理を揺さぶる相場の波 日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とくに史上最高値水準にいるタワーマンション相場の下りは、加速度も重力も半端ではない。新年度相場入り直後の4月第1週は、日経平均株価は、上りが2日間、下りが3日間の2勝3敗の負け越しで週間で1377円安、3.4%の急落と連続週間下落幅を悪化させた。米国のダウ工業株30種平均(NYダウ)は1勝4敗の負け越しで、前週末5日に307ドル高と反発したものの、週間では903ドル安、2.2%の下落率..

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住友林業、豪州ブリスベンで賃貸用集合住宅(BTR)開発事業に初進出

■ESG不動産開発の推進で社会・環境問題解決に貢献 住友林業<1911>(東証プライム)の100%子会社Sumitomo Forestry Australia Pty Ltd.(ビクトリア州メルボルン:SFAU)は3月28日に、豪州Cedar Pacific社(CP社)が、総戸数475戸の賃貸用集合住宅(BTR)開発事業プロジェクトへ参画したと発表。 これは、同グループ初の豪州におけるBTR開発事業参画となる。本プロジェクトは、アフォーダブル住宅250戸を含む環境認証Gree..

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FVC、独自の磁界式センサーとAIを活用して目に見えないものを見えるようにしていくHenry Monitorに投資

■農地や金属部品の分析検査を高速・非破壊で実現 フューチャーベンチャーキャピタル(FVC)<8462>(東証スタンダード)は4月5日、長野県と連携し、県内金融機関等と共同で設立した「信州スタートアップ・承継支援投資事業有限責任組合(信州SSファンド)」より、磁界式センサーを用いて農地・金属部品等の分析検査技術の開発及び提供を行うHenry Monitor(Henry Monitor)に投資を実行したと発表。 Henry Monitorは、2006年から小松精機工作所で研究開発..