2024年04月一覧

NO IMAGE

日本農薬が続伸、病害虫雑草診断AIアプリとJA全農のシステム連携効果に期待

■食糧安保関連株に期待材料が加わる 日本農薬<4997>(東証プライム)は4月8日、3日続伸基調となり、前場6%高の768円(42円高)まで上げて後場寄り後も767円前後で売買され、昨年来の高値834円(2024年3月29日)に向けて上値を探っている。4月3日、同社のスマートフォン用アプリケーション「レイミーのAI病害虫雑草診断」とJA全農が提供する営農管理システム「Z-GIS」をシステム連携させた新たな機能をリリースすると発表、食糧安保関連銘柄としての注目に期待材料がトッピ..

NO IMAGE

【株式市場】前場の日経平均は525円高、ガザの停戦協議に期待強まりほぼ全面高、石油株もしっかり

◆日経平均は3万9517円81銭(525円73銭高)、TOPIXは2735.20ポイント(32.58ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は7億7322万株 4月8日(月)前場の東京株式市場は、前週末のNY株が雇用統計などを受けて全般に反発した上、「イスラエル、ガザ南部から大半の部隊撤収、エジプトで停戦協議再開へ」(ロイターニュース4月8日午前7:10)と伝えられたことも好感され、東証33業種別指数は鉱業を除く32業種が値上がりし、ほぼ全面高となった。原油価格の高騰要因が後..