老舗の紙おむつメーカー近澤製紙所(高知)が民事再生(帝国データバンク)
(株)近澤製紙所(資本金7000万円、高知県吾川郡いの町4003、代表近澤隆志氏)は、4月8日に高知地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は加藤明俊弁護士(弁護士法人関西法律特許事務所、大...
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(株)近澤製紙所(資本金7000万円、高知県吾川郡いの町4003、代表近澤隆志氏)は、4月8日に高知地裁へ民事再生法の適用を申請した。 申請代理人は加藤明俊弁護士(弁護士法人関西法律特許事務所、大...
■自社株買いは4000万株、400億円を上限に4月12日から開始 三井不動産<8801>(東証プライム)は4月12日、反発基調で始まり、取引開始後は1612.0円(58.5円高)まで上げて出直っている。11日の15時にグループ新経営理念および新長期経営方針「& INNOVATION 2030」の策定と配当予想の修正(増配)、自己株式取得(自社株買い)の決定を発表し、好感されている。増配は2024年3月期の年間配当を前回予想から1株10円上方修正し82円とするもので、過ぎた期の..
■レーザーテックは1000円高など値幅ともない大きく出直る 4月12日朝の東京株式市場では、SCREENホールディングス<7735>(東証プライム)が3%高の1万9100円(625円高)で始まったあと上値を追い、レーザーテック<6920>(東証プライム)も寄り後に4万3120円(1070円高)など、半導体関連株が再び一斉高となっている。米国11日のNY株式市場でエヌビディアが約4%高など半導体・AI関連株の値上がりが目立ち、ダウ平均は小幅安だったがNASDAQ総合指数は約3週..
マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。不動産投資関連で安定的収益源となる資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、新規分野としてブロックチェーン・NFTプラットフォーム関連、娯楽TVメディア・コンテンツ関連、再生エネルギー・EV充電器関連などに積極展開している。24年10月期は大幅黒字転換・増配予想としている。第1四半期に年間賃貸料収入11億円体制を確保しており、第2四半期以..
綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は、経営方針に「地域に寄り添い、地域と共に新しい価値を創造する」を掲げ、ホームセンターを中心とする小売事業、長尺屋根工事や自走式立体駐車場工事を強みとして戸建木造住宅分野にも展開する建設事業、および医薬品・化成品向け天然原料輸入を主力とする貿易事業を展開している。24年3月期は小売事業と貿易事業の好調が牽引して2桁営業増益予想としている。小売事業の既存店売上は24年3月が前年比104.3%、23年4月~24年3月累計が100...
(決算速報) クリーク・アンド・リバー社<4763>(東証プライム)は4月11日の取引時間終了後に24年2月期連結業績を発表した。営業・経常増益(純利益は前期計上の特別利益の剥落で減益)と順調だった。日本クリエイティブ分野拡大が牽引し、医療分野の新型コロナウイルスワクチン関連反動減、新卒採用増加、新設子会社投資などの影響を吸収した。25年2月期も増収増益で14期連続増配予想としている。引き続き日本クリエイティブ分野の順調な拡大が牽引し、新規事業分野の子会社の収益改善なども寄与..
4月12日(金)朝の東京株式市場は、日経平均が279円39銭高(3万9722円02銭)で始まった。 NY株式はダウが2.43ドル安(3万8459.08ドル)だったが、NASDAQ総合指数とS&P500種、半導体株指数SOXは反発し、NASDAQとSOXは大幅高。PPI(生産者物価指数)などを受け、金利動向に対する前日の警戒感が後退した。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9635円となり、東京市場11日の現物(日経平均)終値を192円上回った。(HC)..