2024年04月一覧

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ラバブルマーケティンググループは調整一巡、24年10月期も高成長継続

 ラバブルマーケティンググループ<9254>(東証グロース)は、大企業・ブランド向けを中心とするSNSマーケティング支援を主力としている。中長期成長戦略としてSNSマーケティング事業の拡大加速、DX支援事業の基幹事業化、東南アジアを中心とする海外展開、新しいテクノロジーを活用した新規事業の育成、サステナビリティマネジメントなどを推進している。なお4月1日付で同社およびグループ3社・1団体が国際規格ISO/IEC27001:2022の認証を取得した。24年10月期(12ヶ月決算..

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ピックルスホールディングスは調整一巡、25年2月期増収増益予想

 ピックルスホールディングス<2935>(東証プライム)は漬物・キムチ製品の最大手で、独自の乳酸菌Pne-12を使用した「ご飯がススムキムチ」シリーズや惣菜を主力としている。成長戦略として製品開発の強化、販売エリア・販売先の拡大などを推進するとともに、野菜・発酵・健康の総合メーカーを目指してEC・外食・小売・農業領域への展開も推進している。なお24年2月末時点でプライム市場の全ての上場維持基準に適合しているとリリースした。24年2月期は増収増益と順調だった。コンビニエンススト..

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アルプス物流が続伸スタート、3月決算発表など意識され上場来の高値に迫る

■AZ-COM丸和HDによるC&FロジHDへのM&Aも思惑をそそる アルプス物流<9055>(東証プライム)は4月22日、続伸基調で始まり、取引開始後は5%高の3205円(155円高)まで上げて約2週間前につけた実質的な上場来の高値3220円に迫っている。4月28日に3月通期の決算発表を予定し、「物流の2024年問題」への取組や業績展望などに期待がある。 また、丸和運輸期間などのAZ-COM丸和HD(AZ-COM丸和ホールディングス)<9090>(東証プライム)が名糖運輸など..

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ケンコーマヨネーズは上値試す、25年3月期も収益拡大基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、マヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、成長戦略として4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)とサステナビリティ経営に取り組んでいる。24年3月期はファストフード向けを中心とする売上回復、価格改定効果、生産性向上効果などにより大幅増益・増配予想としている。さらに25年3月期も積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は急伸して年初来高値を更新する場面があ..

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日経平均は172円高で始まり反発基調、NY株はダウ211ドル高、NASDAQは6日続落

 4月22日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が172円58銭高(3万7240円93銭)で始まり、前取引日の1011円安から反発している。今週は25、26日に日銀の金融政策決定会合が予定されている。 前週末のNY株式はダウが2日続伸し211.02ドル高(3万7986.40ドル)だったがS&P500種とNASDAQ総合指数は6日続落し、半導体株指数SOXも3日続落。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万7100円となり、東京市場19日の現物(日経平均)終値を..