【どう見るこの相場】「配当権利取り月間」は大幅増配の低PER銘柄と初配当銘柄に瞬発力と持続可能性
■4万円台突入:エヌビディア祭りで日経平均が新境地へ いよいよ3月、3月期決算会社の期末である。その期末に向け現在進行中の相場テーマがある。3月期決算会社の配当権利取りである。もちろん日経平均株価は、「やめられない、とまらない かっぱえびせん」状態の米国画像半導体トップのエヌビディアにツレ高して史上最高値を更新し、「エヌビディア祭り」一本でさらに4万円台の上値にチャレンジしようとしている。しかし、これから期末接近とともに株主還元競争に乗り遅れてはならじと配当異動を発表してくる..