「2024年03月」一覧
61510 日東工器 自己株式の取得状況に関するお知らせ
61510 日東工器
34340 アルファCo 組織変更および人事異動に関するお知らせ
34340 アルファCo
16714 E-シンプレクス 上場ETF(管理会社:シンプレクス・アセット・マネジメント)に関する日々の開示事項
16714 E-シンプレクス
マルマエは2年ぶりの高値に進む、米半導体株高など好感、「新顧客から量産受注開始」などで業績回復を見込む
■3月下旬の第2四半期決算発表に向け注目強まる期待 マルマエ<6264>(東証プライム)は3月4日、再び上値を追って始まり、取引開始後は16%高の2419円(335円高)まで上げ、2022年4月以来の2400円台に進んでいる。「半導体やFPD製造装置の心臓部である真空パーツを製造」(同社ホームページ)し、NY株式市場での半導体・AI関連株高とASDAQ、S&P500種の2日連続最高値などを受け、半導体関連株への買いが強まっている。 12月に発表した第1四半期決算(2023年9..
京写は上値試す、24年3月期大幅増益予想、さらに上振れの可能性
京写<6837>(東証スタンダード)はプリント配線板の大手メーカーである。成長に向けて6つの重点戦略(グローバル生産・販売戦略、企業間連携戦略、効率化戦略、技術戦略、財務戦略、人財戦略)を推進し、独自のスクリーン印刷技術を活用してグローバルニッチトップメーカーを目指すとしている。24年3月期は大幅増益予想としている。自動車向けプリント配線板の受注回復、ベトナムの黒字化、実装関連の好調、為替の円安、中国におけるコスト改善などが寄与する見込みだ。第3四半期累計の進捗率が高水準だ..
クレスコは上値試す、24年3月期増益予想、25年3月期は配当性向引き上げ
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションも強化している。24年2月にはジェット・テクノロジーズを子会社化(株式譲渡日4月1日予定)すると発表した。24年3月期は増益予想としている。第3四半期累計は減益だったが、第4四半期の構成比が高い季節要因に加えて、不採算プロジェクトに関する受注損失引当が完了し、通期は他..
ジェイテックは反発の動き、24年3月期3Q累計2桁営業増益で通期も大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース、名証メイン)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。中期目標としてテクノロジスト700名体制早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を推進している。24年3月期は大幅増益予想としている。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。第3四半期累計の進捗率は低水準の形だが期初時点で下期..
カナモトは上値試す、24年10月期2桁増益予想
カナモト<9678>(東証プライム)は建設機械レンタルの大手である。成長戦略として国内営業基盤拡充、海外展開、内部オペレーション最適化によるレンタルビジネス収益力向上を推進し、環境対策機への資産シフトなどサステナビリティへの取り組みも強化している。3月1日にはカーリングの一般社団法人ロコ・ソラーレとスポンサー契約を締結した。スポーツへの支援を通じてスポーツ振興と地域活性化に貢献する。24年10月期は建設機械レンタル需要の堅調な推移を見込み、先行投資による費用増を吸収して2桁..
加賀電子は上値試す、24年3月期は上振れの可能性、25年3月期は成長軌道回帰
加賀電子<8154>(東証プライム)は独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。半導体・電子部品等の商社ビジネス、電装基板製造受託のEMSビジネスを展開し、成長に向けて収益力強化、経営基盤強化、新規事業創出、SDGs経営を推進している。24年3月期は一時的な需要減退により減収減益予想としているが、第3四半期累計の進捗率が順調であることなどを勘案すれば通期会社予想に上振れの可能性がありそうだ。さらに25年3月期は成長軌道に回帰する見込みとしている。積極的な事業展開で収益拡大..