京浜急行が急伸、東京・品川の土地売脚益50億円と業績予想の大幅増額を好感、トヨタに一部売却、新・東京本社用地に
■品川駅周辺を再開発し新国際交流拠点や複合施設を目指す 京浜急行電鉄<9006>(東証プライム)は3月25日、取引開始後に4%高の1400円(52円高)の乗って始まり、飛び出すように上値を追っている。前取引日の15時に東京・品川駅西口地区(高輪3丁目地区)の固定資産譲渡などを発表し、譲渡益約850億円を2024年3月期決算(連結・個別)に特別利益として計上する見込みと発表し、買い材料視されている。譲渡先はトヨタ自動車<7203>(東証プライム)で、トヨタ自動車は東京・飯田橋に..