2024年01月一覧

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大谷工業がストップ高、「北陸電力向け」多いとされ能登地震の復興関連株として注目集まる

■昨年の世界野球で大谷翔平選手の活躍とともに株価急騰、投機妙味 大谷工業<5939>(東証スタンダード)は1月5日、買い気配ままストップ高の7140円(1000円高、16%高)に達し、昨4日の14%高(770円高の6140円)に続き、2日続けて下値圏から大幅に出直っている。配電・通信線用架線金物、CATV・防災無線用金物、鋲螺の製造・販売などを行い、「北陸電力向け」(会社四季報:東洋経済新報社)とあるため、能登地方で1日に発生した最大震度7強の地震災害を受け、復興関連株として..

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協立情報通信はボックス上放れ、24年3月期増収増益予想

 協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営などを推進している。24年3月期(第2四半期から非連結決算に移行)は、前期連結決算との比較で増収増益予想としている。第2四半期累計の営業利益と経常利益の進捗率がやや低水準の形だが、ソリューション事業が順調であること、モバイル事業の収益が..

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Jトラストは反発の動き、24年12月期も収益拡大基調

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大を推進している。23年12月期は最終大幅増益予想としている。日本金融事業の堅調推移、東南アジア金融事業の着実な収益改善に加えて、不動産事業における負ののれん発生益計上も寄与する見込みだ。第3四半期累計の各利益が通期予想を超過達成していることを勘案すれば、通期会社予想に再上振れの可能性があり、さ..

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LibWorkは調整一巡、24年6月期大幅増益予想

 LibWork<1431>(東証グロース)は熊本県を地盤として九州圏および首都圏に展開する注文住宅メーカーである。デジタルマーケティングによる独自の集客手法を特徴・強みとして、成長戦略には戸建プラットフォーマーへの加速などを掲げている。24年6月期は大幅増収増益予想としている。売上高は過去最高で各利益はV字回復の見込みだ。受注が回復傾向であり、原価低減や販管費見直しなどの施策も寄与する見込みであり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい..

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コナミグループは新NISA投資に好評の様子、2日続けて大きく出直る

■新NISA1月スタート、カードゲームなどでなじみあり業績・配当も好調 コナミグループ<9766>(東証プライム)は1月5日、続伸基調となり、午前10時にかけて4%高の7881円(329円高)まで上げ、2日続けて大きく出直っている。大手証券が目標株価を8600円に引き上げたと12月に伝えられたことに加え、年初からの円安が追い風になり、1月初にスタートした新NISA(少額都市非課税制度)を利用する投資の対象銘柄としても好評との見方が出ている。 新NISAを積極活用するとみられる..