「2024年01月」一覧
売れるネット広告社が一時ストップ高、D2C業界向けM&A仲介事業に参入
■10年以上のD2C業界の経験とネットワークを活かす 売れるネット広告社<9235>(東証グロース)は16日、150円高(18.77%高)の949円まで上げて一時ストップ高している。同社は15日、D2C(ネット通販)業界に特化したM&A仲介事業を行うことを目的に、売れるネット広告社の100%子会社として株式会社売れるD2C業界M&A社(本社:東京都港区)を設立し、当該子会社にて新規事業を開始することを決議したと発表。D2C業界の発展に貢献するとともに、市場の二極化に対応する。..
61730 G-アクアライン 特別利益(受取保険金)の計上に関するお知らせ
61730 G-アクアライン
TKPは大きく出直って始まる、第3四半期の営業利益42%増加し純利益は黒字転換
■会議やセミナーなどで貸会議室の需要回復 TKP(ティーケーピー)<3479>(東証グロース)は1月16日、大きく出直って始まり、取引開始後は8%高の1938円(138円高)まで上げ、約1か月ぶりに1900円台を回復している。貸会議室の大手で、15日の15時過ぎに発表した第3四半期決算の連結営業利益(2023年3~11月・累計)が前年同期比41.8%増の39億28百万円となり、四半期純利益は前年同期比で黒字に転換、注目が集まった。 会議やセミナー、研修等を対面で実施する需要が..
日本エム・ディ・エムは下値切り上げ、24年3月期減益予想だが下期改善基調
日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。24年3月期は為替の円安影響(下期の想定為替レートは1USドル=150円)による原価率の悪化や販管費の増加などで減益予想としている。ただし為替が円高方向に転換しており、下期以降は収益改善基調が期待できそうだ。株価は23年1..
アイフリークモバイルは反発の動き、24年3月期営業増益予想
アイフリークモバイル<3845>(東証スタンダード)は、電子絵本アプリや知育アプリなどのコンテンツ事業、および人材派遣のコンテンツクリエイターサービス(CCS)事業を展開し、成長戦略としてブロックチェーン技術を活用したNFTコンテンツ分野やe-Sports関連サービスなども強化している。24年3月期は営業増益予想としている。コンテンツ事業では既存サービスの顧客拡大や販路拡大など、CCS事業ではエンジニア育成などを推進する方針だ。積極的な事業展開で収益改善基調を期待したい。株..