2023年12月一覧

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アジアゲートホールディングスは4日ぶりに反発、EV充電器事業に参入、課金システムや規格認証などEVステーションの機能面を充実

■180kwのEV急速充電器を独占販売 アジアゲートホールディングス<1783>(東証スタンダード)は26日、4円高(8.00%高)の54円まで上げて4日ぶりに反発している。同社は25日、取締役会において、EV充電器事業を開始することを決議したと発表。同社は、中国のGDT社との独占販売契約に基づき、180kwを含むEV用急速充電器を輸入し、国内のディストリビューターを通じて販売する。 また、課金システムやEV急速充電規格の認証取得など、EVステーション運営事業者及びユーザーの..

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オルトプラスが急騰、ゲーム事業で協業するジーエフ社と関係強化で資本業務提携契約を締結

■デジタル領域での新規事業開発に向けて連携を強化 オルトプラス<3672>(東証スタンダード)は26日、39円高(28.26%高)の177円まで上げて急騰している。同社は25日、ジーエフホールディングス(ジーエフ社)との資本業務提携契約を締結したと発表した。オルトプラスは、ゲーム事業とゲーム支援事業を行う企業で、収益体質の改善と事業領域の拡大を目指している。ジーエフ社は、物流事業を中心にアパレル企業向けのサービスを提供する企業で、デジタル領域での新たな事業展開を目指している。..

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象印マホービンが10日続伸、11月決算は円安によるマイナス影響14億円あったが今期に期待

■今期予想は円安長期化など前提、控えめな見積りとの受け止め方 象印マホービン<7965>(東証プライム)は12月26日、取引開始後に3%高の1584円(43円高)をつけ、日々小幅だが10日続伸基調の出直り相場となっている。25日の15時半に発表した2023年11月期の連結決算は営業利益が前期比7.2%増の50億円で、円安によるマイナス影響が14.02億円あったが、12月中旬以降は円安が止まっていることなどで、今期はマイナス影響の後退などに期待が出ている。 今期・24年11月期..

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シンクロ・フードは4日ぶりに反発、農業人材サービス「農業ジョブ」の事業を譲受、「食」の全領域へと事業領域を拡大

■「食」のプラットフォーマーを目指すシンクロ・フード、農林水産業専門の人材マッチング事業を買収 シンクロ・フード<3963>(東証プライム)は26日、27円高(4.27%高)の659円まで上げて4日ぶりに反発している。同社は25日、農林水産業専門の人材マッチング事業を行うLife Labの事業の一部を譲受することを決議し、事業譲渡契約を締結したと発表した。譲受価額は非開示で、現金決済となる。事業譲受期日は2024年1月31日(予定)。 同社は、飲食業界に特化したサービスを提供..

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わかもと製薬がストップ高、次世代型多焦点眼内レンズを承認申請、期待強まる

■ドイツ企業から導入、同日付で厚労省に申請 わかもと製薬<4512>(東証スタンダード)は12月26日、飛び出すように急伸して始まり、取引開始後に一時ストップ高の242円(50円高)をつけ、約7か月ぶりに240円台を回復している。25日、ドイツ企業から導入した多焦点眼内レンズ(開発コード:WP-2011)について、同日付で厚生労働省に医療機器製造販売承認申請を行ったと開示しており、期待が強まっている。 発表によると、ドイツ企業はVSY Biotechnology GmbH社(..