2023年12月一覧

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ダブル・スコープが急伸、韓国のリチウム大手とイオン交換膜などの共同開発に関する協約を締結

■リチウム生産用イオン交換膜の共同開発で合意 ダブル・スコープ<6619>(東証プライム)は14日、56円高(5.80%高)の1021円まで上げて急伸している。同社は本日(14日)、韓国のリチウム生産大手であるポスコ・ホールディングス(POSCOHD)と、リチウム生産用イオン交換膜などの共同開発に関する協約を締結したと発表。同社の子会社であるW-SCOPEKOREA CO.,LTD.(WSK)は、POSCOHDの水酸化リチウム工場の中核部品であるイオン交換膜(電気透析膜)の安..

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キヤノン電子は小安く始まったが切り返し高値に迫る、業績予想の一部下方修正には「買い」優勢

■下方修正は売上高と営業利益、純利益などの予想は変更なし キヤノン電子<7739>(東証プライム)は12月14日、朝寄り後の1971円(44円安)を下値に切り返し、午前10時前には2048円(33円高)まで上げて2020年以来の高値2095円(2023年6月28日)に向けて出直りを強めている。13日の15時に今12月期の業績予想の下方修正(売上高と営業利益)を発表したが、株式市場の受け止め方は「買い」と出る形になった。 今12月期の連結業績見通しは、在庫調整の影響により、プリ..

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ホーブがストップ高、米国のいちご新品種の普及拡大で協定書締結

■国内外で高評価のいちご品種を米国で展開へ ホーブ<1382>(東証スタンダード)は13日、500円高(21.19%高)の2860円まで上げてストップ高している。同社は12日、米国のAI・ロボット温室システム開発企業Zordiと、いちご新品種の普及拡大に向けた協定書を締結したと発表。同社は、四季成り性いちごの品種開発に強みを持ち、国内外で高い評価を得ている。Zordiは、人工知能とロボットで自動化された温室システムを開発し、米国で高品質ないちごを生産販売している。 同社が育成..