ファンデリーは24年3月期2Qが計画を上回る黒字で通期予想は上振れの可能性
(決算速報) ファンデリー<3137>(東証グロース)は、10月31日の取引時間終了後に24年3月期第2四半期累計業績(非連結)を発表した。売上面は計画を下回り減収だったが、利益面はCID事業の原価率改善などにより計画を上回る黒字だった。そして通期の黒字転換予想を据え置いた。第2四半期累計の利益が計画超だったことなどを勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。積極的な事業展開で収益回復基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下げたが調整一巡感を強めて..