21600 G-GNI 連結子会社Gyreが会社概要資料を開示
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■12月末現在の株主の保有株を1株あたり3株に クレハ<4023>(東証プライム)は11月22日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の8670円(390円高)まで上げ、約2週間ぶりに8600円台を回復している。21日の15時に株式3分割とこれにともなう配当予想と自社株買いの上限株数の修正を発表し、好感買いが先行している。PBR(株価純資産倍率)は0.7倍台のため、東証が求める低PBR銘柄のPBR向上に乗る銘柄としての注目も再燃となった。 株式3分割は、2023年12月3..
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。24年3月期第2四半期累計は売上面が計画を下回り減収だったが、利益面はCID事業の原価率改善などにより計画を上回る黒字だった。そして通期黒字転換予想を据え置いた。第2四半期累計の利益が計画超だったこと、営業利益の進捗率が高水準だったことなどを勘案すれば、通期会社..
ジャパンフーズ<2599>(東証スタンダード)は飲料受託製造の国内最大手である。成長戦略として品質・生産性の向上、新製品の積極受注、新たな販売領域の創出などで収益の最大化と財務体質の改善を図るとともに、環境・人権に配慮したSDGs目標の設定と達成により、経済価値と社会価値を両立させた「100年企業」を目指すとしている。24年3月期第2四半期累計は計画超の大幅増収増益だった。原材料費や人件費の増加などコストアップ要因があったものの、新製品受注などによって受託製造数が増加し、生..
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、中期目標としてのテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてのM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を掲げている。24年3月期第2四半期累計は、技術職知財リース事業におけるテクノロジストの稼働率および単価の上昇、全社的な業務効率化などにより大幅営業..
ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、自社開発のグループウェアdesknet‘s NEOクラウドサービスを主力として、製品ラインアップ拡充による市場シェア拡大戦略、アライアンス戦略、東南アジア市場開拓戦略を推進している。なお11月6日より全国主要5エリアにおいて、お笑い芸人の江頭2:50を起用したグループウェアdesknet‘s NEOのTVCMを開始した。24年1月期は広告宣伝費や人件費の増加などで減益予想としている。ただし、クラウドサービスの好調やストック売上の拡..
ティムコ<7501>(東証スタンダード)はフィッシング用品およびアウトドア用品の企画・開発・販売を展開している。フィッシング用品分野ではフライフィッシングのパイオニアであり、アウトドア用品分野ではオリジナル衣料ブランドFoxfireを主力としている。23年11月期は大幅営業・経常増益予想としている。アウトドア事業が伸長して牽引する見込みだ。需要回復や価格改定などの効果を勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性がありそうだ。さらに、調達コスト上昇に対応して12月1日出荷分より..
クレスコ<4674>(東証プライム)は独立系のシステムインテグレータで、ビジネス系ソフトウェア開発や組込型ソフトウェア開発のITサービスを主力としている。成長戦略として顧客のDXを実現するデジタルソリューションを強化している。24年3月期第2四半期累計は、営業利益が人件費・教育費増加や不採算プロジェクト発生により減益、経常利益と親会社株主帰属四半期純利益はデリバティブ評価損益の改善により増益だった。そして通期増益予想を据え置いた。第2四半期累計の営業利益進捗率はやや低水準の..