2023年10月一覧

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特殊電極は大幅増配が好感され一時ストップ高、年間配当を89円(従来予想比53円増)に

■中間配当は44円(前期比26円増)、3月期末配当は45円(同17円増) 特殊電極<3437>(東証スタンダード)は10月26日、配当方針の見直しによる大幅増配が好感されて前場一時ストップ高(500円高の2659円)まで上げた。後場は13%高の2430円(271円高)で始まり売買交錯だが、日経平均600円安など全体相場の下げが安定化すれば見直されるとの期待が出ている。 25日の15時に配当方針の変更と配当予想の修正(増配)などを発表。株主への利益還元を経営上の最重要課題の一つ..

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【株式市場】前場の日経平均は667円安、円安が物価高を増幅させ景況感に影響の見方

◆日経平均は3万602円44銭(667円48銭安)、TOPIXは2219.03ポイント(35.37ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億1549万株 10月26日(木)前場の東京株式市場は、半導体関連株が総じて安く始まり、円安にもかかわらず自動車、機械、電子部品株なども軟調に推移し、鉄鋼、重工株なども安い。円安が物価高を増幅させ景況感に影響しているとの見方があった。中で、山崎パン<2212>(東証プライム)は四半期決算の大幅増益が好感されて活況高。業績予想を増額修正し..