2023年10月一覧

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【話題】シャープは太陽電池モジュールで世界最高の変換効率を更新、化合物・シリコン積層型で33.66%を達成

■移動体への搭載に向けて研究開発を進める シャープ<6753>(東証プライム)は27日、NEDOの「移動体用太陽電池の研究開発プロジェクト」において、化合物2接合型太陽電池モジュールとシリコン太陽電池モジュールを組み合わせた積層型太陽電池モジュールで、世界最高の変換効率33.66%を達成したと発表した。これは、同社が2022年に同プロジェクトで達成した32.65%を更新するものである。 同モジュールは、化合物2接合型太陽電池セルをトップ層に、シリコン太陽電池セルをボトム層に配..

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27日新規上場のドリーム・アーツは後場3120円(公開価格の17%高)で売買開始、大企業向けクラウド製品などを企画・開発・販売

■初値は3005円、今12月期は売上高15.8%増加を見込む 10月27日新規上場となったドリーム・アーツ<4811>(東証グロース)は、朝の取引開始から30分近く買い気配を続けて3005円(公開価格2660円の13%高)で初値をつけ、前場は3295円(同24%高)まで上げて前引けは3110円(同17%高)だった。後場は3120円(同17%高)で売買を開始し、引き続き活発に売買されている。 大企業向けクラウド製品の企画・開発・販売などを行い、大企業の業務デジタル化クラウド「S..

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【株式市場】前場の日経平均は471円高、米金利低下などで半導体株が上げ中東情勢にも安心感

◆日経平均は3万1072円93銭(471円15銭高)、TOPIXは2255.79ポイント(31.54ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は6億7665万株 10月27日(金)前場の東京株式市場は、米国金利の低下を受けてレーザーテック<6920>(東証プライム)などの半導体関連株が軒並み反発して始まり、直後にダレたものの次第高となり、全体相場に安堵感を与える形になった。また、株価指数連動型買いも流入。イスラエルが限定的な地上戦を行ったことで同国の顔が立ち、中東の緊張はヤマを..