「2023年10月」一覧
ファンデリーは調整一巡、24年3月期黒字転換予想で収益改善基調
ファンデリー<3137>(東証グロース)は、健康冷凍食「ミールタイム」宅配のMFD事業、ハイブランド冷凍食「旬をすぐに」宅配のCID事業、および周辺領域のマーケティング事業を展開し、ヘルスケア総合企業を目指している。24年3月期は黒字転換予想としている。販管費が増加するものの、売上回復による増収効果などで吸収する見込みだ。第1四半期はCID事業の送料改定によるARPU改善効果などで赤字縮小しており、積極的な事業展開で収益改善基調だろう。株価は地合い悪化も影響して水準を切り下..
ジェイテックは調整一巡、24年3月期大幅増益予想
ジェイテック<2479>(東証グロース)はテクノロジスト派遣の「技術商社」を標榜し、製造業の開発・設計部門に技術者を派遣する技術職知財リース事業を主力としている。成長戦略としては、中期目標としてのテクノロジスト700名体制の早期実現に向けた人材採用・教育の強化、長期目標としてのM&Aや新規事業による強固かつ多角的な経営基盤の構築を掲げている。24年3月期は大幅増益予想としている。テクノロジストに対する需要が高水準に推移する見込みだ。新卒社員の利益貢献が第2四半期以降に本格化..
朝日ラバーは調整一巡、24年3月期減益予想だが上振れ余地
朝日ラバー<5162>(東証スタンダード)は自動車内装LED照明光源カラーキャップを主力として、医療・ライフサイエンスや通信分野の事業拡大も推進している。2030年を見据えた長期ビジョンでは、SDGs・ESG経営を意識して経営基盤強化を目指している。24年3月期は減益予想(8月8日付で当期純利益を上方修正)としている。上期は半導体不足による自動車関連の受注調整の影響が継続するが、下期は回復基調として下期偏重の計画としており、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業..
協立情報通信は調整一巡、24年3月期大幅増益予想
協立情報通信<3670>(東証スタンダード)は、中堅・中小企業のICT化を支援するソリューション事業、およびドコモショップ運営のモバイル事業を展開している。成長に向けた基本方針として事業ポートフォリオの再構築、継続収益の拡大、サステナブル経営を推進している。24年3月期は大幅増益予想としている。第1四半期の進捗率は低水準だったが、積極的な事業展開で挽回を期待したい。株価は地合い悪化も影響して3月の年初来安値に接近する場面があったが調整一巡感を強めている。高配当利回りなど指標..
INPEXが続伸スタート、NY原油一時90ドルに迫ると伝えられ再び連動性を発揮
■底流にはPBR1倍超に向けた資産効率向上策への期待が INPEX<1605>(東証プライム)は10月19日、続伸基調で始まり、取引開始後は2254.0円(35.0円高)まで上げ、9月につけた2008年以来の高値2368.5円に向けて出直りを継続している。NY原油相場が再び上げ、「一時90ドル迫る、地政学リスク懸念」(日経速報ニュース10月19日朝)と伝えられ、連動性を発揮している。昨18日は原油相場が軟調だったにもかかわらず値上がりしており、原油相場の傾向的な値上がりを想定..