2023年10月一覧

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テンポイノベーションは売られ過ぎ感、24年3月期増収増益予想で収益拡大基調

 テンポイノベーション<3484>(東証プライム)は、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。転貸借物件数の増加に伴って賃料収益を積み上げるストック型ビジネスである。成長戦略として、旺盛な個人・小規模飲食事業者の出店需要に対応するため、積極的な人材育成と仕入を継続している。24年3月期増収増益予想としている。期末に向けてストック収益が順調に積み上がる見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪..

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ソフトクリエイトホールディングスは調整一巡、24年3月期は上振れの可能性

 ソフトクリエイトホールディングス<3371>(東証プライム)はECソリューション事業とITソリューション事業を展開し、成長戦略としてクラウドサービス拡大などを推進している。24年3月期は2桁営業・経常増益予想としている。ECソリューション事業、ITソリューション事業とも伸長し、人件費の増加などを吸収する見込みだ。期末に向けてクラウドサービスの収益が積み上がる構造も勘案すれば、通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は地合い悪化の影響で反..

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トレジャー・ファクトリーは売られ過ぎ感、24年2月期は上方修正して大幅増収増益予想、さらに再上振れ余地

 トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態のトレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態のトレファクスタイルなど、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期第2四半期累計は既存店売上が好調に推移して大幅増収増益だった。そして通期の連結業績予想および配当予想を上方修正した。配当予想は2回目の上方修正となる。既存店売上は9月も1..

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ファーストコーポレーションは調整一巡、24年5月期1Q順調、通期減益予想だが保守的

 ファーストコーポレーション<1430>(23年10月20日付でスタンダード市場に移行)は、造注方式を特徴として分譲マンション建設などを展開するゼネコンである。将来像である年商500億円企業の実現に向けて、中核事業強化の継続、再開発事業への注力、事業領域拡大による新たな価値創出、人材の確保・育成および働き方改革などを推進している。24年5月期第1四半期(23年5月期末より連結決算に移行したため前年同期の非連結業績との比較)は、売上総利益率低下や販管費増加などで減益だったが、売..

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ミロク情報サービスは調整一巡、24年3月期増益予想、さらに上振れ余地

 ミロク情報サービス<9928>(東証プライム)は財務・会計ソフトをベースとして、ERPソリューションとデジタルマーケティングを融合した新規事業領域の統合型DXプラットフォームの構築を目指している。11月8日~10日開催(ポートメッセなごや)の日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ2023」へ初出展する。24年3月期は増益予想としている。サブスクリプション型への移行加速や戦略投資などを考慮して小幅増益にとどまる予想としているが、ストック収益の拡大などを勘案すれば保守的な印..

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アステナホールディングスは上値試す、23年11月期3Q累計大幅営業・経常増益で通期上振れの可能性

 アステナホールディングス<8095>(東証プライム)はヘルスケア・ファインケミカル企業集団として、医薬品・医薬品原料・表面処理薬品を主力とする専門商社からメーカーへと変貌している。23年11月期第3四半期累計は、医薬品原料や機能性食品原料の好調などにより2桁増収、大幅営業・経常増益だった。通期は原材料価格などの不透明感を考慮して減益予想を据え置いたが、第1四半期がボトムとなったことに加えて、第3四半期累計の高進捗率なども勘案すれば通期会社予想は上振れの可能性が高く、積極的な..

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日本エム・ディ・エムは売られ過ぎ感、24年3月期増益予想

 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は人工関節製品など整形外科分野を主力とする医療機器メーカーである。米国子会社オーソデベロップメント(ODEV)社製品を主力として、商社機能と開発主導型メーカー機能を融合した独自のビジネスモデルを展開している。24年3月期は日本および米国における症例数の増加などで増収増益予想としている。積極的な事業展開により円安のマイナス影響を吸収して収益改善基調を期待したい。株価は地合い悪化も影響して安値圏だが、売られ過ぎ感を強めている。1倍..

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サワイグループHDは6%安の4356円(280円安)で始まり底堅い、品質検査で不正だが一部品目で限定的

■後発薬の供給不足が伝えられていることなどで下値は拾う余地も サワイグループHD(サワイグループホールディングス)<4887>(東証プライム)は10月24日、売り気配のまま気配値を下げて始まり、取引開始から10分を経過した午前9時10分に6%安の4356円(280円安)で始値をつけた。「後発医薬品大手の沢井製薬は23日、九州工場で製造した胃炎・胃潰瘍治療薬の品質検査で不正があったと発表した」(時事通信ニュース10月23日19:36)と伝えられ、注目が集中。中にはストップ安(7..