森永乳業は価格改定など好感され一段と出直り強める、今夏の猛暑効果にも期待
■第2四半期決算の発表は11月9日を予定 森永乳業<2264>(東証プライム)は10月25日、一段と出直りを強める相場となり、取引開始後に6%高の5885円(322円高)まで上げた後も5800円前後で売買され、昨年来の高値6055円(2023年9月4日)に向けて上値を追っている。24日に「家庭用バター・クリーム価格改定のお知らせ」を発表し、期待が強まっている。24日に業績予想の大幅な増額修正を発表した雪印メグミルク<2270>(東証プライム)は、増額要因として「価格改定が着実..