2023年08月一覧

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キムラユニティーは次世代モビリティーのEVレンタカーサービスを開始、脱炭素への取組みを加速

■電気代込みレンタカーサービス キムラユニティー<9368>(東証スタンダード)は25日、脱炭素への取組みおよび地域貢献を目的として、オートプラザラビット稲沢本店にて電気自動車(EV)を中心とした次世代モビリティーのレンタカーサービスを2023年8月から開始したと発表。 これまで同社では環境配慮の取組みとして、各種エコカーの販売を推進してきたが、脱炭素へ向けた更なる取組みおよび地域住民への貢献の一環として、EVを中心とした次世代モビリティーのレンタカーサービスを開始することと..

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タカミヤとAGRISTが開発した自動化農業システムのモデルハウスが鹿児島に、AIとロボットがピーマンを収穫

■自動化農業システム『Sustagram Farm』が鹿児島県で竣工 足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーとして、建設業界を支えるソリューションを提供するタカミヤ<2445>(東証プライム)は25日、AGRISTとの共同事業である自動化農業システムパッケージ『Sustagram Farm』の農業用モデルハウスが鹿児島県東串良町に竣工したと発表。タカミヤのハウス「G-Castle Neo48」に、AGRISTのピーマン自動収穫ロボット「L」が実装された。■ピーマン..

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【株式市場特集】東証マザーズ・グロース市場銘柄で勝負するならこの株!低金利時代の投資セオリーを覆す

■業績上方修正で割安放置された銘柄を探せ 今週の当コラムは、主力ハイテク株と同様に金利が低下すれば相対的な割高感が薄れる投資セオリーで動く銘柄群に注目することにした。東証マザーズ・グロース市場銘柄である。実は、東証マザーズ指数と東証グロース市場指数は、前週末25日に、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)が急反落するなか逆行高していた。個人投資家が、エヌビディア関連株や生成AI(人工知能)関連株に逆張りしていた結果であり、大袈裟に形容すれば「個人投資家の反乱」であった。 週..

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【どう見るこの相場】二律背反のイベントを乗り切る!東証グロース市場の割安・高配当銘柄が狙い目

■東証グロース市場の多士済々のバリュー株で連戦連勝を期待 前週の2大イベントは、諺でいえば「楽あれば苦あり」、「先憂後楽」の二律背反の結果になったようである。まず8月23日に発表された画像半導体世界トップのエヌビディアの5月~7月期業績は、純利益が市場予想を上回る前年同期比9倍増益で自己株式取得のオマケまでついた。ところが株価の方はといえば、好業績を先取りしていた「楽観」の反動で材料出尽くし感を強めて上値が重くなり、その後、前週末25日は2.34%安と急反落してしまった。 ト..