「2023年07月」一覧
ファンデリー、JA高知県とのコラボ「土佐甘とうの豚バラ巻き」、『旬をすぐに』殿堂メニュー第7号を発売
■高知の土佐甘とうを使った豚バラ巻きを殿堂メニューに ファンデリー<3137>(東証グロース)が運営する『旬をすぐに』は5日、JA高知県とコラボした「土佐甘とう」を使ったメニューを殿堂入り第7号として7月5日(水)に発売すると発表。 『旬をすぐに』は新鮮な旬の国産食材を使用し、素材の美味しさを生かした国産ハイブランド冷凍食品を製造・販売している。 顧客レビュー評価が特に高いメニューを殿堂メニューとして発売している。殿堂入りの第7号は、JA高知県とコラボした『圧巻!高知の恵みが..
5日新規上場のブリーチは公開価格1340円の20%高で初値をつけ好発進
■効果に応じた報酬体系で今期売上高159億円を見込む 7月5日新規上場となったブリーチ<9162>(東証グロース)は買い気配で始まり、取引開始から30分を過ぎた午前9時32分に1603円(公開価格1340円の20.0%高)で初値をつけた。その後1658円(同24%高)まで上げる場面をみせて売買されている。 シェアリング型統合マーケティング事業を行う。インターネットとデータを活用し、顧客企業の売上高を増やしていくことで、顧客企業のマーケティングDXを支援。初期費用やコンサルティ..
アルコニックスはモミ合い煮詰まり感、24年3月期利益横ばい予想だが保守的
アルコニックス<3036>(東証プライム)は商社機能と製造機能を併せ持ち、M&Aも積極活用しながら、非鉄金属の素材・部品・製品の生産から卸売まで全てをONE-STOPで提供する「非鉄金属等の総合ソリューションプロバイダー」である。なお7月1日付で職種統合による新人事制度を導入するとともに、従業員の賃金改定も実施した。24年3月期は増収ながら、人件費増加なども考慮して横ばいにとどまる予想としている。ただし保守的だろう。需要が回復に向かう見込みであり、積極的な事業展開で収益拡大..
マーケットエンタープライズは上値試す、23年6月期黒字転換予想で24年6月期も収益拡大基調
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は、持続可能な社会を実現する最適化商社を目指してネット型リユース事業、メディア事業、モバイル通信事業を展開し、個人向けリユースの成長回帰、中古農機具・建機および「おいくら」の成長加速など成長戦略再構築を推進している。23年6月期は成長に向けた先行投資による費用の増加を吸収して黒字転換予想としている。積極的な事業展開で中期経営計画が順調に進捗し、24年6月期も収益拡大基調だろう。株価は年初来高値圏で堅調だ。週足チャートで見..
クリナップは上値試す、24年3月期大幅増益予想で低PBRも評価材料
クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。24年3月期はさらなる拡販や原価低減・生産性向上を推進して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は戻り高値圏だ。6月の直近安値圏から切り返して5月の年初来高値に接近している。高配当利回りや1倍割れの低PB..