大林組は100%バイオディーゼル燃料の活用に向けた実証実験を開始、廃食用油が建設機械の燃料に
■建設現場におけるCO2排出量削減と資源循環プロセスの構築を目指す 大林組<1802>(東証プライム)は13日、自社施設や一般家庭などから出た廃食用油を回収、100%バイオディーゼル燃料(B100燃料)に精製し、同社が手がける2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の建設工事で稼働する建設機械の燃料として活用する実証実験を行うと発表。 同社は、施工中の排出を含むScope1+2において、2030年度までに2019年度比46.2%の温室効果ガス排出削減を目標に掲げ、2022年..