「2023年07月」一覧
積水ハウスが4日続伸、米国の住宅販売会社を買収、米国での拡大に期待強まる
■アイダホ州で2025年に向けて住宅供給の目標戸数10000戸めざす 積水ハウス<1928>(東証プライム)は7月20日、2910.0円(5.0円高)で始まった後も堅調に売買され、日々小幅だが4日続伸基調となって上場来の高値2961.0円(2023年5月23日、7月3日)に向けて出直っている。19日、⽶アイダホ州で2025年に向けた住宅供給の目標戸数10000戸に向けて米国住宅販売会社Hubble Groupを取得と発表し、期待が強まっている。 発表によると、Hubble社は..
16724 E-WisdomTr 上場ETF(管理会社:WisdomTree、外国投資法人:MSL)に関する日々の開示事項
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イトーキは上値試す、23年12月期大幅営業・経常増益予想、さらに上振れ余地
イトーキ<7972>(東証プライム)はオフィス家具の大手で物流設備なども展開している。構造改革プロジェクトを推進して新製品投入などを強化している。23年12月期はオフィス移転・リニューアル案件など需要が高水準に推移し、販売価格適正化や構造改革プロジェクト推進なども寄与して大幅営業・経常増益予想としている。第1四半期の利益が想定以上だったことを勘案すれば、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来高値更新の展開だ。そして07年以来..
建設技術研究所は調整一巡、23年12月期減益予想だが保守的
建設技術研究所<9621>(東証プライム)は総合建設コンサルタント大手である。成長戦略として、グローバルインフラソリューショングループとしての飛躍を目指すとともに、インフラ整備を通じた「サステナビリティ」の実現にも取り組んでいる。23年12月期は市場環境良好だが先行投資などで減益予想としている。ただし全体として保守的な印象が強い。防災・減災・インフラ老朽化対策など国土強靭化関連で事業環境が良好であり、第1四半期が増収増益と順調だったことも勘案すれば、会社予想に上振れの可能性..
トレジャー・ファクトリーは目先的な売り一巡、24年2月期2Q累計予想を上方修正、通期も上振れの可能性
トレジャー・ファクトリー<3093>(東証プライム)は、総合リユース業態トレジャーファクトリーや服飾専門リユース業態トレファクスタイルを主力として、リユースショップを複数業態で全国展開している。成長戦略としてSDGsを推進するとともに、グループ一体となって生活に密着したリユースの総合プラットフォーム構築を目指している。24年2月期第1四半期は既存店売上が好調に推移して大幅増収増益だった。そして第2四半期累計の業績予想および中間配当予想を上方修正した。既存店の好調を勘案すれば..
インテージホールディングスは上値試す、24年6月期収益拡大基調
インテージホールディングス<4326>(東証プライム)は市場調査事業を主力としてシステムソリューション分野や医薬情報分野にも展開し、さらなる成長と企業価値向上に向けて脱リサーチへの事業拡張など戦略投資を加速させている。23年6月期は営業・経常利益横ばい予想(親会社株主帰属当期純利益は繰延税金資産を計上して2桁増益予想)としている。第3四半期累計の利益進捗率が高水準であり、通期会社予想に上振れ余地がありそうだ。さらに積極的な事業展開で24年6月期も収益拡大基調だろう。株価は上..