「2023年07月」一覧
清水建設が高値を更新、「目標株価」で買い安心感あり大阪万博の「日本館」受注を材料視
■予定価格から約9億円上振れて随意契約と伝えられる 清水建設<1803>(東証プライム)は7月24日、続伸基調で始まり、取引開始後は939.7円(12.7円高)まで上げ、2日続けて年初来の高値を更新して2021年6月以来の高値に進んでいる。大和証券が21日付で主な建設株の投資判断を見直し、清水建設は目標株価を410円引き上げて1150円に見直したと伝えられ、買い安心感があるところに、大阪万博の「日本館」の建設を「当初の競争入札での予定価格から約9億円上振れ」(日本経済新聞7月..
日経平均は343円高で始まる、前週末のNY株はダウ2ドル高だったが10日続伸、半導体株指数は反発、為替は円安
7月24日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が大幅反発基調の343円89銭高(3万2648円14銭)で始まった。円相場は1ドル141円台に戻り円安となっている。 日銀の金融政策決定会合が7月27~28日に予定され、異次元の量的緩和を修正しないとの予想が大勢になっているようだ。 前週末のNY株式はダウ2.51ドル高(3万5227.69ドル)となり、小幅な挙げにとどまったが10日続伸。S&P500種は反発、NASDAQ総合指数は2日続落、とともに3日続伸。半導体株指数SOXは反..
夏休みシーズン目前 時間外労働、旅館・ホテル業の半数以上で「増加」(帝国データバンク)
ポストコロナに向けて経済活動が本格化するなか、多方面で人手不足感が高まっている。帝国データバンクが月次で集計している時間外労働の状況調査では、2023年6月時点で前年同月(2022年6月)と比較して...