2023年06月一覧

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クリナップは反発の動き、24年3月期大幅増益予想で低PBRも評価材料

 クリナップ<7955>(東証プライム)はシステムキッチンの大手でシステムバスルームや洗面化粧台も展開している。重点施策として既存事業の需要開拓と低収益からの転換、新規事業による新たな顧客の創造、ESG/SDGs視点での経営基盤強化を掲げている。24年3月期はさらなる拡販や原価低減・生産性向上を推進して大幅増益予想としている。積極的な事業展開で収益拡大を期待したい。株価は5月の年初来高値圏から反落したが、利益確定売りが一巡して反発の動きを強めている。1倍割れのPBRなど指標面..

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ベステラは急伸して底放れ、24年1月期1Q赤字だが計画水準、受注残高が過去最高で通期黒字転換予想

 ベステラ<1433>(東証プライム)は、製鉄所・発電所・ガスホルダー・石油精製設備など鋼構造プラント設備の解体工事に特化したオンリーワン企業である。解体工事会社としては類のない特許工法・知的財産の保有を強みとしている。24年1月期第1四半期は、前期に受注した一部の低利益工事が利益押し下げ要因となって赤字だが、概ね計画水準だった。そして通期の大幅増収・黒字転換予想を据え置いている。第1四半期の受注は過去の年単位の受注額を上回り、受注残高は過去最高額となっている。老朽化プラント..

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マーチャント・バンカーズは反発の動き、24年10月期(決算期変更)実質大幅増益・増配予想

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)はマーチャント・バンキング事業として不動産・企業投資関連などを展開している。安定的収益源の拡大に向けて資産性の高い収益不動産の取得を推進するとともに、成長ドライバーとしてNFTなどのブロックチェーン関連事業にも積極展開している。24年10月期(決算期変更で7ヶ月決算)は実質大幅増益・増配予想としている。マーチャント・バンキング事業の成長が牽引し、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は年初来安値を更新する場面があっ..

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ヤマトHDは年初来の高値に迫る、『ネコポス』『クロネコDM便』を日本郵便に移管、業務効率化などに期待

■『クロネコゆうパケット』『クロネコゆうメール』として新サービスに ヤマトHD(ヤマトホールディングス)<9064>(東証プライム)は6月20日、出直りを強めて始まり、取引開始後は2604.5円(50.0円高)まで上げ、約2週間ぶりに2600円台を回復し、6月6日につけた年初来の高値2618円に迫っている。19日付で、日本郵政<6178>(東証プライム)とともに「持続可能な物流サービスの推進に向けた基本合意について」を発表し、業務効率化などへの期待が高まった。日本郵政も一時1..

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スズキが底堅い、「『空飛ぶクルマ』2024年春ごろ製造開始を目指す」に期待集まる

■SkyDriveと連携、『空を走ろう』のスズキに変わる期待 スズキ<7269>(東証プライム)は6月20日、5000円(18円安)で始まった後5000円を割り込んだものの、自動車株が全体に軟調な中で底堅い相場となっている。19日、空飛ぶクルマや物流ドローンの開発を行う株式会社SkyDrive(スカイドライブ、愛知県豊田市)が「当社とスズキは、スズキグループが静岡県内に保有する工場を活用し、2024年春ごろ、「空飛ぶクルマ」の製造開始を目指す」などと発表し、注目された。『軽の..

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三菱商事が連日高値など大手商社が上値追う、米バフェット氏の投資会社が買い増しと伝わりさらに注目強まる

■三菱商事の保有は6.59%から8.31%に拡大 三菱商事<8058>(東証プライム)は6月20日、一段高で始まり、取引開始後は4%高の7230円(288円高)まで上げ、上場来の高値を連日更新している。米ウォーレン・バフェット氏の率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの子会社が19日に関東財務局に提出した変更報告書で、国内5大商社株の買い増しが明らかになったと20日付の日本経済新聞・朝刊が伝え、さらに注目が強まっている。住友商事<8053>(東証プライム)、三井物産<8031..