2023年06月一覧

NO IMAGE

巴工業は最高値更新の展開、23年10月期は上方修正して一転営業・経常増益予想、配当も上方修正

 巴工業<6309>(東証プライム)は遠心分離機械などの機械製造販売事業、合成樹脂などの化学工業製品販売事業を展開している。第13回中期経営計画では重点施策として海外事業拡大、収益性向上、SDGsや脱炭素、迅速な意思決定と効率的な営業活動に繋がるDX、資本効率改善、持続的成長に資する投資、社員一人一人が活躍できる職場環境作りに取り組むとしている。23年10月期第2四半期累計は化学工業製品販売事業の好調が牽引して2桁営業・経常増益だった。通期予想は上方修正し、期初時点の減益予想..

NO IMAGE

Jトラストは下値固め完了、23年12月期営業減益予想だが上振れの可能性

 Jトラスト<8508>(東証スタンダード)は日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、さらなる成長に向けて継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大戦略を推進している。23年12月期は韓国における金利上昇影響などを考慮して営業減益予想(JTG証券の金融商品取引業を含まず)としている。ただし第1四半期は大幅増益となり、通期利益予想を超過達成している。通期予想は上振れの可能性が高く、積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は3月の年..

NO IMAGE

アスカネットは調整一巡、24年4月期減益予想だが保守的、自己株式取得も評価材料

 アスカネット<2438>(東証グロース)は、葬儀社・写真館向け遺影写真加工のフューネラル事業、写真館・コンシューマー向けオリジナル写真集制作のフォトブック事業を主力として、空中結像ASKA3Dプレートの空中ディスプレイ事業も拡販に向けた動きを加速させている。23年4月期は大幅増益だった。フューネラル事業では遺影写真加工枚数が順調に増加し、フォトブック事業ではコロナ禍の影響が和らいだ。24年4月期はフューネラル事業で2年続いた葬儀件数の増加が落ち着くことを想定し、ベースアップ..

NO IMAGE

ケンコーマヨネーズは戻り歩調、24年3月期大幅増益予想で収益回復基調

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)はマヨネーズ・ドレッシング分野からタマゴ加工品やサラダ・総菜分野へと事業領域を拡大し、4つのテーマ(BtoBtoC、イノベーション、構造改革、グローバル)およびサステナビリティ方針に取り組んでいる。24年3月期は大幅増益・増配予想としている。原材料価格・エネルギーコスト高止まりを見込むが、価格改定の追加実施、商品統廃合の実施と利益を確保できる商品の販売促進、徹底した効率化などで収益性改善を推進する方針だ。下期偏重の計画だが積極的..

NO IMAGE

シナネンHDはEV無線給電事業への期待強まり反発基調で始まる

■米スタートアップが23年にも生産開始し日本に進出との報道に注目集中 シナネンHD(シナネンホールディングス)<8132>(東証プライム)は6月26日、反発基調で始まり、取引開始後は3860円(125円高)まで上げ、再び上値を指向している。EV無線給電の米新興、日本に参入、駐車で充電、シナネンHDと組み(日本経済新聞6月26日付朝刊)と伝えられ、新事業への期待が強まった。 報道によると、このEV無線給電企業は米ワイトリシティ社で、米マサチューセッツ工科大学(MIT)発のスター..

NO IMAGE

日経平均は134円安で始まる、ロシアのワグネル反乱の影響は限定的の模様、前週末のNY株はダウ219ドル安

 6月26日(月)朝の東京株式市場は、日経平均が134円46銭安(3万2647円08銭)で始まった。円相場は1ドル143円台の円安となっており、ロシアのワグネル反乱の影響は限定的の模様。 前週末のNY株式はダウが5日続落の219.28ドル安(3万3727.43ドル)となり、S&P500種とNASDAQ総合指数は反落。半導体株指数SOXも反落した。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2635円となり、東京市場23日の現物(日経平均)終値を146円下回った。..