「2023年05月」一覧
29150 ケンコーマヨ 株主優待品の贈呈時期の変更に関するお知らせ
29150 ケンコーマヨ
サイバーセキュリティクラウドが高値更新、「厚労省サーバー経由で迷惑メール」とされ注目集まる
サイバーセキュリティクラウドは、再び上値を追って始まり、年初来の高値を更新し、2022年4月以来の2500円台に進んでいる。連続最高益基調の好業績銘柄で、「厚労省サーバー経由で迷惑メール10万件、電子メール不正送信」と伝えられたことなどを契機に買いが再燃する恰好になっている。
加賀電子は上場来高値圏、24年3月期減益予想だが25年3月期成長回復シナリオ
加賀電子は、独立系の大手エレクトロニクス総合商社である。23年3月期は大幅増収増益で過去最高業績だった。電子部品事業において部品販売、EMSとも大幅伸長した。24年3月期は減収減益予想としているが、中期経営計画最終年度25年3月期の営業利益目標を大幅に引き上げている。
Jトラストは下値固め完了、23年12月期1Q大幅増益で通期上振れの可能性
Jトラストは、日本、韓国・モンゴル、およびインドネシアを中心とする東南アジアにおいて金融事業を展開し、継続的にポートフォリオ再編や事業基盤拡大戦略を推進している。23年12月期第1四半期は大幅増益で通期利益予想を超過達成した。
And Doホールディングスは上値試す、23年6月期大幅増収増益予想、さらに上振れ余地
And Doホールディングスは、住まいのワンストップサービスを展開し、不動産×金融サービスの深化による高収益化を目指す不動産テック企業である。23年6月期第3四半期累計は大幅増収増益だった。
テンポイノベーションは売られ過ぎ感、24年3月期も増収増益で連続増配予想
テンポイノベーションは、飲食業の小規模事業者を中心とする出店希望者向けに居抜き店舗を転貸借する店舗転貸借事業を主力としている。23年3月期は、増収増益だった。店舗転貸借事業において積極的な仕入を実施し、転貸借物件数および契約件数が順調に増加した。
京写は底放れの動き、24年3月期大幅増益・増配予想、ベトナム工場本格稼働
京写は、プリント配線板の大手メーカーで、片面プリント配線板については世界最大の生産量を誇っている。23年3月期は、中国、インドネシア、ベトナムにおける生産量増加、為替の円安効果などで2桁増収、大幅営業・経常増益だった。24年3月期は、ベトナム子会社の生産量増加・稼働率上昇や生産性向上などで大幅増益・大幅増配予想としている。
【決算記事情報】科研製薬は24年3月期小幅増収、小幅営業・経常減益、最終大幅増益予想
科研製薬は、23年3月期連結業績が小幅減収となり、大幅減益だった。24年3月期は、アルツやエクロックなどの伸長で全体として小幅増収を見込み、営業利益と経常利益が小幅減益、当期純利益が大幅増益予想としている。