「2023年04月」一覧
ジャパンディスプレイは2日続けて大幅高、戦略提携を好感、スマホ経由の小口買いも
■「虎の子の技術を差し出して量産を目指す」との評価あるが急伸 ジャパンディスプレイ(JDI)<6740>(東証プライム)は4月11日、一段高で始まり、取引開始後は15%高の53円(7円高)まで上げ、このところの安値圏から2日続けて大きく出直っている。10日朝、世界初開発の次世代OLED「eLEAP」(有機ELパネル)の量産などについて、中国のHKC(惠科有限公司、広東省深圳市)との戦略提携を発表、連日、買い材料視されている。100株単位で投資でき、まだ5千円台で買えるため、昨..
松田産業は調整一巡、24年3月期収益拡大期待
松田産業は、収益基盤強化とESG経営推進による企業価値向上を目指し、貴金属関連事業や食品関連事業を展開している。
クレスコは反発の動き、24年3月期も収益拡大基調
クレスコはDX投資の高水準により、24年3月期も収益拡大基調。特性なども勘案し、通期会社予想は上振れの可能性あり。株価は地合い悪化の影響を受けたが、反発の動きを示す。
インテージホールディングスは調整一巡、23年6月期営業・経常利益横ばい予想だが上振れ余地
インテージホールディングスは23年6月期の営業・経常利益を横ばい予想。しかし、経費マネジメントの強化などで上振れ余地がある見込み。さらに、戦略投資を加速し、24年6月期には収益拡大を期待している。株価は調整したが、今後の出直しを期待したい。
綿半ホールディングスは上値試す、24年3月期も収益拡大基調
綿半HD、24年3月期も収益拡大基調。小売事業の売上は堅調で、建設事業が牽引。株価は反落するも、調整後に上値を期待。
加賀電子は利益確定売り一巡、24年3月期も収益拡大基調
加賀電子、23年3月期は増収増益・増配予想。主力の電子部品事業が伸長し、売上総利益率向上も寄与する。24年3月期も収益拡大基調見込み。株価は地合い悪化で反落も、割安感あり、利益確定売り一巡で上値を試す展開期待。決算発表は5月11日。
日経平均は262円高で始まる、NY株はダウ3日続伸、NASDAQは小反落
4月11日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が3日続伸基調の262円24銭高(2万7895円90銭)で始まった。円相場は1ドル133円台の円安となっている。日銀・植田新総裁が10日夜の会見で現行の異次元緩和を継続する方針を示したことなどが効いたとされている。 NY株式はダウとS&P500種が上げた一方NASDAQ総合指数は小幅安となり反落。ダウは101.23ドル高(3万3586.52ドル)と3日続伸した。 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万7865円と..