「2023年02月」一覧
72550 桜井製作 自己株式の取得状況に関するお知らせ
72550 桜井製作
ファンデリーは23年3月期3Q累計大幅営業増益、通期黒字転換予想
(決算速報) ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計業績(非連結)を発表した。コロナ禍の影響などで全体として売上回復が遅れて減収だったが、第3四半期におけるMFD事業の利益率改善などで大幅営業増益(経常利益と四半期純利益は黒字転換)だった。そして通期の黒字転換予想を据え置いている。MFD事業の再成長への回帰、CID事業の損益改善、マーケティング事業の伸長を推進する方針だ。第3四半期累計の進捗率は低水準だが、コロナ禍影響..
シナネンホールディングスは23年3月期3Q累計赤字、通期利益予想を下方修正
(決算速報) シナネンホールディングス<8132>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。原油価格高騰に伴う販売単価上昇などで大幅増収となり、石油事業では差益を確保したが、LPガスや電力の売上総利益悪化に加えて、DX推進に向けたIT関連投資や人財関連投資などの先行投資も影響して赤字だった。通期予想については売上高を上方修正、利益予想を下方修正した。石油事業は差益を確保しているが、電力事業において調達価格が販売価格を上回る状況..
JSPは原材料価格高騰影響で23年3月期3Q累計減益だが、3Qは改善基調
(決算速報) JSP<7942>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。高機能材製品の販売増加や販売価格改定効果などで2桁増収だが、期前半に販売価格改定が遅れた影響で原材料価格高騰の影響をカバーできず減益だった。そして通期の減益予想を据え置いた。自動車生産調整や原材料価格高騰の影響を見込んでいる。第3四半期累計の進捗率は概ね順調だった。販売価格改定が進展して第3四半期の営業利益が改善基調となっていることを勘案すれば、24年3..
日本エム・ディ・エムは23年3月期3Q累計減益、通期も減益予想だが4Q改善期待
(決算速報) 日本エム・ディ・エム<7600>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。売上面はコロナ禍の影響が和らいで2桁増収だが、利益面は人件費や支払手数料の増加、為替の円安影響などで減益だった。そして通期減益予想を据え置いた。整形外科医療機器の販売は下期が繁忙期となる傾向があり、業績も下期の構成比が高い季節特性がある。さらに為替が円高方向に傾いていることも寄与して第4四半期以降の収益改善を期待したい。株価は昨年来安値を更..
京写は23年3月期3Q累計減益だが通期大幅増益予想据え置き
(決算速報) 京写<6837>(東証スタンダード)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。全体としては増収ながら減益だった。海外は自動車分野や事務機分野の受注が好調に推移し、前期稼働したベトナム子会社の売上拡大も寄与したが、国内が自動車生産調整や原材料価格・電力料金高騰の影響を受けた。ただし通期の大幅増益予想を据え置いている。第3四半期累計の利益進捗率が低水準だが、ベトナム子会社の稼働本格化効果も寄与して通期ベースで収益拡大を期待したい。株..
綿半ホールディングスは23年3月期3Q累計大幅営業・経常増益、通期も大幅営業・経常増益予想
(決算速報) 綿半ホールディングス<3199>(東証プライム)は1月31日の取引時間終了後に23年3月期第3四半期累計連結業績を発表した。小売事業が新規出店コストや電力料金値上げの影響を受け、貿易事業も円安影響を受けたが、建設事業における順調な工事進捗が牽引し、全体として増収、大幅営業・経常増益だった。そして通期の大幅営業・経常増益予想を据え置いた。小売事業が新店も寄与して堅調に推移し、受注好調な建設事業が回復する見込みだ。積極的な事業展開で収益拡大基調だろう。株価は調整一巡..
【2月の株主優待】高島屋、歌舞伎座、天満屋ストアー、吉野家、ベルク、大庄、ヤマザワなど
【2月の株主優待】(6)オークワ<8217>(東プ)優待品=自社商品券など売買単位=100株直近株価=918円しまむら<8227>(東プ)優待品=優待買物割引券売買単位=100株直近株価=12210円高島屋<8233>(東プ)優待品=優待買物割引カード売買単位=100株直近株価=1815円