【銘柄診断】マーキュリアホールディングスは業績上方修正を見直して決算発表を先取り反発
マーキュリアホールディングス<7347>(東証プライム)は、前日18日に8円高の592円と変わらずを挟んで3営業日ぶりに反発して引け、今年1月6日につけた配当権利落ち安値555円からの底上げ幅を拡大させた。 同社株は、目下集計中の前2022年12月期業績を昨年11月11日に上方修正し、純利益が連続して過去最高を更新する見込みだが、その12月期決算を来月2月13日に発表予定であり、積極化している運用資産残高の拡大から続伸が有力として割安株買いが再燃した。テクニカル的にも、この..